DTP検定ディレクション

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こんな人にオススメ!

● 編集者、広報宣伝担当者など印刷物制作の責任者
印刷物制作の全行程を総合的に管理・監督するディレクターとしての能力を評価する検定です。仕様や表現方法の決定、スタッフ選定をおこない、原稿や素材データ作成、レイアウト作成、出力・印刷・加工などの場面で的確に判断・指示・確認できることが求められます。印刷物制作の責任者だけでなく、印刷物制作に関する総合的な知識を身につけたい方にも最適です。

検定のおもなポイント

印刷物制作の全行程が対象となります。具体的には「仕様決定や台割り表作成、制作体制の整備、ワークフローの決定など印刷物制作の準備が的確におこなえること」「表現方法を決定し、情報を伝達しやすい紙面を計画できること」「原稿作成や素材データ作成、レイアウト作成の指示および確認が正確にできること」「印刷・加工の指示および確認が正確にできること」が求められます。

どんな試験?

試験時間は90分、出題数は100問です。印刷物制作の全工程を管理・監督するディレクターとしての能力を問います。仕様や表現方法の決定、スタッフ選定、原稿やデータ作成、レイアウト作成、出力・印刷・加工に至るまで総合的な知識が身に付きます。ディレクションの試験では使用ソフトを特に限定していません。

こんな環境で…

ディレクターは多くの制作系スタッフや出力・印刷・加工系スタッフと協力して業務を進めます。したがってWindowsとMacintoshの違いや各種アプリケーションソフトの特徴などを理解し、トラブルなく出力・印刷・加工できる状態に仕上げる対応力が求められます。

DTP検定ディレクション認定のメリット

印刷物制作に関する総合的な知識を身につけ、的確な指示・確認をおこなう力を持った人材には多くの活躍の場があります。出版社、制作プロダクション、印刷会社のクリエイティブセクションなどはもちろん、企業の広告部門などといった印刷物の発注者、広告代理店や印刷会社の営業部門など多くの印刷物を管理するポジションなどでの活躍も期待できます。