よくある質問

〈DTP検定全般〉

受験者が試験日を選択し、希望の日時で受験することができる試験を「随時試験」と呼んでいます。またパソコンの画面を見ながらマウスクリックで解答する方式を一般にCBT(Computer Based Test)と呼んでいます。受験日が限られるという制約をなくし、受験者の利便性を向上させるため、DTP検定は2006年7月より随時試験/CBT方式となりました。

公益社団法人 全日本能率連盟の登録資格であり、教育現場や各種企業から幅広く支持されている検定です。1999年にスタートし、8月と2月の年2回、全国一斉方式で実施されてきましたが、2006年7月より随時試験になりました。すでに累計受験者は2万人を超え、合格者は約5000人を超えています。

株式会社ボーンデジタルが2015年1月より運営しています。ペーパーテスト方式で行なわれた第14回までは、社団法人日本経営協会が主催してきましたが、CBT方式(随時試験)の導入により、株式会社オラリオが運営を引き継ぎました。株式会社オラリオと株式会社ワークスコーポレーションとの合併で継続し、更に2007年4月からは株式会社ワークスコーポレーションが運営しておりました。

CG映像制作のためのソフトウェア・ハードウェアの販売・サポートなどのソフト販売事業と、CG関連の専門書籍・ムックの刊行、月刊誌『CGWORLD』の刊行、DTP検定関連の教材の販売を行なっています。2009年10月、株式会社ワークスコーポレーションを買収し、2015年1月に吸収合併しました。

試験の難易度ではなく、想定するシチュエーション(携わる業務、職種)によって試験の種別が分かれています。それぞれの種の詳細は、DTP検定とはをご覧ください。

配点は公開されていません。

『DTP検定ディレクション』と『DTP検定ビジネス』が正式名称となります。

〈勉強方法・受験手続きなど〉

DTP検定公式ガイドブックは全国書店、または(株)ボーンデジタルのWORKS ONLINE BOOK STOREにて購入が可能です。学習教材については学習教材を利用するをご覧ください。

それぞれの検定準拠した以下のガイドブックを、「DTP検定公式ガイドブック」と総称しています。
-『印刷メディアディレクション改訂版』(ディレクション(II種)準拠)
-『Wordではじめるレイアウトデザイン』(ビジネス(III種)準拠)
詳しくは学習教材を利用するをご覧ください。

「解答・解説付き過去問題集」として、第9回から第14回までの過去問題集を販売しておりましたが、2014年3月をもちまして販売を終了致しました。 現在はディレクション(II種)とビジネス(III種)につきましてはそれぞれに対応したPDFダウンロード形式の問題集を ボーンデジタルオンラインブックストア で販売しております。
ONLINE BOOK STOREにて購入が可能です。学習教材については学習教材を利用するをご覧ください。

ディレクション(II種)・ビジネス(III種)とも、経験・年齢・学歴など受験に関する条件は一切設けられていません。

合格ラインはディレクション(II種)・ビジネス(III種)とも正答率70%以上です。

〈資格の継続・資格保有者〉

2年に1度の資格継続手続きが必要です。詳しくは資格の継続をご覧ください。

継続試験で「継続不可」となった場合、あるいは継続手続き自体を行なわなかった場合、資格は「失効中」という評価になります。ただし、半年ごとに行われる継続試験を受け「継続可」となれば、資格は復活します。この場合、資格登録証の有効期限は、次の(正規の)継続時期までとなります。

2016年より、郵送でのご案内を行っておりませんので住所変更の申請は特に必要御座いません。 メールアドレスや電話番号に変更がある場合は、合格時にご案内しているマイページより情報を更新していただくか、 お問い合わせフォーム よりお問い合わせ下さい。

〈団体受験申し込み関連〉

10人以上の団体(企業・教育機関など)で、同一会場で一斉に受験を行うことを団体受験と呼んでいます。会社の会議室や、学校のPCルームなどで、インターネットに接続可能なPCを使用して受験が可能です。

お問い合わせフォーム から団体名、受験種別、受験人数、受験予定日をご明記のうえお問い合わせください。追って担当から申込書類をメールでお送りします。

団体受験の場合、支払い方法は請求書でのお支払いのみとなります。個人ごとのお支払いはできません。

はい、可能です。個人申し込みページで「支払い方法」として「バウチャーチケット」を選択し、バウチャーチケットコードを記入して手続きを進めてください。なおバウチャーチケットコードは、団体の購入担当者が責任を持って受験者にお伝えください。この際、チケットの有効期限や使用に関する注意点も、受験者にアナウンスしてください。